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ABC分析グラフ(パレート図)の作り方

今回は在庫管理等で用いられるABC分析グラフ(パレート図)の作り方を紹介します。

ABC分析は売上や販売数構成のうち70%を占めるものを「A」70~95%を占めるものを「B」それ以外を「C」とするものです。(%は必要に応じて上下させる)

使うデータソースは「サンプルストア」です。

閾値の変更や設定用に比較する指標の変更ができるようにパラメータを使用しています。

ランク付けのための計算式は以下のようになっています。

if first() = 0 or lookup(RUNNING_SUM(SUM([指標]))/ TOTAL(sum([指標])),-1) < [Aランク閾値] then “A” elseif lookup(RUNNING_SUM(SUM([指標]))/ TOTAL(sum([指標])),-1) < [Bランク閾値] then “B” else “C” end

最初の数値は必ずAランク、手前の数値がAランクの閾値を下回っていればAランクになるようになっています。

現在の数値そのものを扱ってしまうと、一つでAランクの閾値を超えてしまうとAランクが存在しないといったことになってしまうためです。(そのような場合にABC分析を行う必要があるのか?という疑問もありますが念のため)

閾値をまたぐ商品は上のランクとして扱うよう設定していますが、少し計算式を変えれば調整できますの必要に応じて変更してください。

シンプルな構成ですので、興味のある方はダウンロードして確認してみてください。 Tableau_id執筆者:林 周作(Shuusaku Hayashi)

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前年度との比較をしながらフィルタを掛ける方法

「前年度の数値をグラフに利用しながらも、自由にフィルタを掛けたい」といった要望があるかと思います。

しかし、普通にクイックフィルタを利用した場合クイックフィルタでデータがフィルタリングされるため、クイックフィルタ内に入っていないデータを参照することができません。 前年度データとして利用する部分を非表示にする方法もありますが、これを使うとフィルタの指定日付と表示される日付のずれが気になりますし、フィルタを動かすと一々非表示部分を変更しないと上手く表示できません。

これを元データに手を入れずにどうにかしたい、というときに役立つTIPSです。

使うデータは「サンプルストア」です。

月ごとの売上を表示し同一グラフ上に前年度同月の売上を表示することを目標とします。

 

では、はじめましょう。

今回はクイックフィルタではなくパラメータを使って制御します。

パラメータを使った日付フィルタの基本的な作り方はこちらをご覧ください。

データソースをまたぐ日付フィルター

「開始年」「開始月」「終了年」「終了月」のパラメータを整数型で作成します。

「開始年月」「終了年月」のパラメータを日付型で作成してもOKですが、月単位等で集計している場合日付パラメータには日にちデータが入ってくる所が難点です。

次にパラメータをDATEPARSE関数で日付型に変換します。

「開始年月」

DATEPARSE(“MMyyyy”,str([開始月])+str([開始年]))

今回の場合指定期間の1年前のデータまで必要となるため「必要開始日」計算式を作成します。

「必要開始日」

dateadd(‘year’,-1,[開始年月])

データ表示用の「必要期間」「表示期間」計算式を作成します。

「必要期間」

if [オーダー日] >=[必要開始日] and datetrunc(‘month’,[オーダー日]) <= [終了年月] then [オーダー日] end

「表示期間」

if [オーダー日] >=[開始年月] and datetrunc(‘month’,[オーダー日]) <= [終了年月]then [オーダー日] end

必要期間データでフィルタリングするためにフィルタ用計算式を作成します。

[オーダー日]>=[必要開始日] and datetrunc(‘month’,[オーダー日]) <= [終了年月]

次に、「必要期間」と「表示期間」を「月/年」の形式で列に入れ、売上と前年度同月売上を行に入れます。

「必要期間」には入っているが「表示期間」には入っていないもの(前年度表示用)の「表示期間」の日付ラベルがNULLになっていますので、右クリックから非表示にします。

これで表示期間としてパラメータで指定したものだけが表示されるようになりました。

後は、パラメータごとにパラメータコントロールを表示させれば完了です。

注意点としては、クイックフィルタでスライダを使って期間を指定する場合と異なり、データの存在する期間がこれだけでは理解できないこと、

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データソースをまたぐ日付フィルター

このトピックも初級者向けです。

複数のデータソースをTableauで表示する場合に、フィルターが連動しなくて困るケースがあります。その場合はパラメーターが便利です。

一例をストーリーにまとめました。

そもそもデータソースを一つにまとめてしまってからTableauにつなぐという選択肢も当然ありますが、パラメーターは非常に良く使う機能ですので、早い段階でマスターすることをオススメします。

T.Fuji

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